あがり症の原因はセルフイメージの低さ

あなたは、「なぜ自分はあがり症になってしまったのか」ということを考えたことがありますか?

あがり症を克服するためには、まずはあがり症になってしまった原因を知ることが大切です。

原因を知ることで、あがり症にどう向き合うべきかが見えてきますからね。

ここでは、なぜあなたがあがり症になってしまったのか、その原因について考えていきましょう。

 

あがり症の原因はセルフイメージにある

セルフイメージとは、一言でいうと自分が思い込んでいる自分自身のイメージです。

「自分はこういう人間だ」という自己概念や自己像ともいいます。

 

あがり症の人は、このセルフイメージが低い傾向にあります。

「自分はダメな人間だ」「周りの人より劣っている」といったネガティブなセルフイメージを抱えている人が多いのです。

 

そのため、どこか自分に自信が持てず、劣等感を感じています。

 

人前に立ったときも「笑われるんじゃないか」「バカにされてるんじゃないか」「失敗するんじゃないか」といった不安や恐怖が襲ってきます。

 

そしてそういった不安や恐怖を感じた瞬間、脳のセキュリティシステムが働き、あがり症が発生するのです。

 

 

セルフイメージを低くするきっかけが必ずある

ではなぜセルフイメージは低くなってしまうのでしょうか?

実はセルフイメージというのは、過去の体験によって形成されていきます。

 

たとえば、親からいつも「あなたはなんでもできるね」「えらいね」「頑張ったね」と褒められて育ってきた人は、「自分は何でもできる」「周りはみんな応援してくれる」「自分は愛されている」といったポジティブなセルフイメージをもちやすいです。

 

ですが逆に、「お前はなにもできないやつだ」「なんでこんなこともできないんだ」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はあんなに優秀なのに」と否定されたり、誰かと比較されているのを感じると、「自分はなにもできないダメなやつだ」「人より劣っているんだ」「誰からも愛されていないんだ」といったネガティブなセルフイメージをもちやすいといえます。

 

もちろんその原因が、必ずしも親にあるわけではありません。

 

・クラスメイトからいじめや嫌がらせを受けた

・人前で大きな失敗をして笑われた

・初恋で告白したらフラれた

 

など、きっかけは人によってさまざまです。

 

そしてあなたにも、こういったセルフイメージを下げるきっかけがあったはずです。

 

あがり症を克服するためには、こういった自分自身の過去を振り返ってみるというのも有効です。

 

 

あがり症は克服できないものではない

ということで、今回はあがり症の原因についてお伝えしました。

 

あがり症の原因は遺伝だとか性格のせいだと思われている方も多いですが、実際は後天的な要素の方が影響が大きいとされています。

つまり、適切な対処をすれば、あがり症は克服できるということです。

 

逆に間違った対処法はあがり症を悪化させる危険もあるので、ぜひ正しい知識をもって、自分に合った改善法を探していきましょう。

 

 

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